東京占いチームで。
ちょっと当てにくい。
晃次郎が丙×2のダブルだったり、「ハンター×ハンター」の著者が丙だったり、熊デブが丙子のくせに東京でゲイバーをやってたり、丙がそんな仕事するんだろうか・・・?って思えるような当てにくさがある。東京ではそういう仕事の仕方もあるのかもしれない。だから当てにくい。
転職っていうのも割と普通で、しばらくこういう仕事してても、そのうち辞めて仕事を変えてしまってもいいっていう都会の職業選択の事由もあるのかもしれない。
で、占いの話に戻るが、すごい変な癖がついちゃってるっぽい。サギ師に近い。
いや、もちろん、私も知らないんだが。晃次郎の丙×2ダブルだって私にはそれなりに意外なことだった。推測で命式を導いてたらそれなりに当てにくかった。マンガ家っていうそれなりにきっちり絵の勉強を地道にし続けて緻密に描かないとならない仕事を、猛烈ダブルが長年大人しくやってられるもんなのかと思って。まぁ確かに冷静に考えると<あの方法>を使えば漫画だったらまぁ現実的には狙えるかもしれない。チャチャっと絵を描くスキルっていうのが漫画にはあって、チャチャっと描いてチャチャっと漫画にするんだけど。でもどっちにしろ机に向かって地道に仕事しないとなんないことにそれなりに違いはないし。
ちなみに晃次郎の命式はこうらしく、時刻不明に卯の刻を仮に入れてみると、
<仮説検証命式>
時 日 月 年
柱 柱 柱 柱
?
辛 丙 丙 乙 ←丙戌と辛卯で干合支合=天地徳合になる。
卯 戌 戌 丑
?
甲 辛 辛 癸
仮説って言ってもまだ空想的な思考の遊戯ぐらいの意味で、猛烈がなぜそもそも机に座って地道に仕事なんかするのかって・・・。漫画家しかもゲイのエロ漫画っていうと、そこで考えるからわかりにくいっぽい。丙の徳は礼。礼は法でもあって、特に手順書を作成したりする仕事には意外と向いてる。手順書が転じてプログラム、音楽プログラムさえ同様。実はこの手の仕事が意外と向いてる。丙にとってはおそらく音楽そのものも礼法になるはず。
県庁の財務システムの仕様書の確認や直しをしたことがあって、私がなんだけど、エリートだから君らと違って、こういう仕事だったら意外と向いてたりもする。
とりあえず時柱不明のままで、十二支方位陣に並べ直してみると、
乙
亥子丑
丙戌×2 寅
酉 丙 卯
申 辰
未午巳
丙子ほどじゃなくても、夜に偏ってる点はあってしまうのかもしれない。夏ならさらに強くなるがこれ以上強くしてどうすんだろうって気もしないでもないから、秋と冬と夜、っていうのが特徴にあってしまうのかもしれない。もちろんだから十二運は強くは出ない。丙の十二運が強くなるのはもちろん夏と南だから。
だからこうやって見ると、やはり自分!自分!が出やすい星の下に生まれてしまったから、年柱の乙丑でうまくそれをコントロールしないとなんない気がする。それは印綬になるから、印綬でうまくコントロールしないとなんない形になる気がする。
ちなみに空亡は午未らしい。丙を最も強めるところが空亡する.....
長くなったんだけど高城くんの命式を推理しないまま、・・・だけど君らってたぶん30代じゃんね?私と一回りぐらい違ってあんまり面識のない世代だから、だからわかりやすい人をかなりわかってないと、この手のことはわかりにくくなる気がする。別に晃次郎はそんなに私にとってわかりやすくもないんだけど。
時 日 月 年
空 柱 柱 柱 柱
亡
丙 丙 乙
午 戌 戌 丑
未
辛 辛 癸
比 印
肩 綬
正 正 正
財 財 官
墓 墓 養
時柱不明のままで一旦出してみた。ちょっと商品っぽくして色はとりあえず抜いてみた。高城くんもたぶん30代だから、乙丑の年の生まれからいくつかのことを確認しないと、四柱が推測できぬぅ。丙だから逆に、色を抜いて陰気にした方が、なにかっていうと生き生きとしたがる陽の男にはかえっていいかと思って。
もちろん癸は正官になるが・・・先にそう思ってしまうし。乙の印綬の方なんだけど・・・。で、高城くんの食い物紀行とか見てると、丙の食神が出てくるかもしれず、丙の食神が出るには甲でないとならないから、
時 日 月 年
柱 柱 柱 柱
? 甲 丙 ?
? ? ? ?
食
神
まずこう見てみる。だって生まれた年がわかんないんだもん!!もし日主が甲だったら根はけっこう生真面目ってこと。だから食い物紀行の姿は社会運の対人場面が映されてることになるはず。社会的な姿が映されてることになる。見ていて、社会での姿と日主の姿にズレがあると思しき場面が何箇所かあって、だからそういう命式だと思ってるんだけど。まぁ月柱の地支を確定できれば生まれた年は萬年暦から紐解いてかなり確定できる。