どこから意味がわかってないかと思ってたら・・・。

　やっぱりこうなっちゃってるっぽい。

・模範的であることとその体現について。

・自分らしさについて。

・人の真似をすることについて。

・順行と逆行について。

・教えることと教わることについて。

・語られなかったことが次の世代に伝わらないことに関して。

特に最後の「語られなかったことが次の世代に伝わらないことに関して」っていうのが、ゲイ問題でけっこう問題になる。しかも、むしろ君らだからこそ、語ることが憚れてならぬ、タチとネコのチンポとケツの穴についてとかがまた本当に次の世代に伝わらなくなってしまってくる。もちろんプライバシー上の理由で。そうして語られなかった次の世代はアナルセックスとハッテンに関してまるごとごっそり抜け落ちてしまってたりもする。実際にこうなってしまう場合があって、しかも内容が内容だけに結局またふされてしまったりする。

　順行と逆行については、私にはほぼささやかな日常的な事柄にすぎん、って思ってたんだけど、君らの観点では決してそうではない気がする。「なぜ進んだのに戻ってしまうんだろうか・・・」って、ほんとにそう思っちゃいそうな気がする・・・。大運の話にもなるんだけど・・・っていうかさぁ、そもそも自分自身のことを「丙」っていう占いに基づいて自己認識の一助にしようとしてるわけじゃんね。

　うん。それはわかる。

　あ！わかるんだ！予想以上に意味が伝わったらしい。ゲイにとって普通の意味でただ男らしいだけではゲイではなくノンケになってしまうことも多々あってしまい、だからそのためのツールや技法を私の方で考え出したわけでもある。っていうかそのへんにある伝統的なものをそのまま使ってるわけでもあるんだけど・・・、しかし四柱推命は本当の意味では元々は私の手にさえ負えるかどうかわかんない代物だった。だから世の中にある考え方の大部分を捨てて、古典的な観点で使っているのもだからでもある。実は古典的な観点だからでもある。もちろん私自身がもともとルネッサンス的な人物であることも含めて。科学的に考えてる面も多い。ルネッサンスは古典復興の時代でもあったから。

　実はルネッサンスの言う古典復興っていうのは、聖書よりも前の時代の古典を意味していて、なぜかというと、そもそも聖書とキリスト教の一神教っていうのが実は古代世界からの脱出を意味している宗教だったから。信仰の父アブラハムっていうのは、だからつまり、古代世界から脱出した最初の人って意味でもある。モーゼよりも前だからまだ律法さえない。

　Anno Domini.