地元では人の目もあるから。

　だから地元ではヤクザもんと親しくはできないが・・・よそに行くと割とそうでもない。特に私の場合は、なんだけど。割と露骨にズブズブ。お偉いさんだから仕事で、って言って割と普通に通ってしまう。地元の感じ方の方がほんとはちょっとおかしいかもしれないが。

　ちなみに、ラブホとアダルトショップはよその資本が入ってきにくい。それはうちの地元でもそう。一時期の富士市は違ったが、逆にヤクザもんの抗争に発展した、やはり。ホテルぐらいならまだしも、でもそういうホテルってローカルに縁がないんだけど実を言うと。ラブホは特に無理。難しい。ローカルにきっちり話が通んないとなんない場合がほとんど。

　で、それを、四柱の地支に根があるかどうかで見る。根がある人はローカルで現実にハッテンに到達しやすい。だって現実に人と会ってハッテンする場所は、その土地のローカルになるから。

　乙　癸　癸　丁

　卯　酉　丑　巳　　　　　　　亥子丑

　---------------------　　　　　戌　＼｜／　寅

　甲・庚・癸・戊・　　　　酉　　癸　　卯

　　　　　辛　庚　　　　　申　　　　　辰

　乙　辛　己　丙　　　　　　　未午辰

癸は冬で陰水だから、大雑把に見ると、春夏秋冬で地支が冬のところに根がある。まぁ私の場合は月柱だけ。もう少し細かく見ると、相生相剋で自分を生じる五行ならちょっとは縁があると見る。自分が生じる五行もそこそこあると見る。別に木行に種付けしに行くとはまだ言ってない。

　・・・・・・。別に聞いてない。

　とにかくまずは、癸の私なら蔵干に壬か癸があるところに根があると見るのがある意味基本。だから全部書いてみた。実を言うと、辰と申には三合水局で説明される壬や癸が蔵干にある。辰（乙・癸・戊）、申（戊・壬・庚）。もしこれが地支にあったら、そこに根があると見ることもある。まぁ私の場合はないわけだが。

　「根がある」っていうのは多くは仕事運で考えてるらしく、だから月柱を重視する。しかし「根がある」かどうかは四柱の全てについて言える。そこに「根がある」ことそのものを縁が強い事柄と見る。仕事以外で言えば趣味の仲間や飲み友達とか。そこに縁が強いと仕事とは別にこういったことがよくある話になる。