「両雄」って私のことじゃないの。何かと思ってたら私たちのことをそれなりに勘違いしてたらしい。実を言うと・・・“お父さん”とトモちゃんのことだったんだけど・・・。・・・しかも親子っていう言葉が普通の意味で理解されてしまったからでもあったらしい。君らの言葉で言えば、互いが互いにどちらかが頂点に立てる男同士が、歳の差も含めて、対立が深刻化し出して戦争に近くなる。私が間にいないとこうなってしまう危険があった。なぜか?
ゼロ年代特異点現象を経過したことで、
①ゲイコミュニティーの罪が解決・解消されたことで払拭されたこと。
②新時代とITが追い風になったことで。
主にこの二つの要因によってトモちゃん側たちは「前に出ろ!勝ちに行け!」って下から猛烈に突き上げ始めてしまった。その頃“お父さん”は官公庁や公共機関へのWindowsの納入に成功してて、そこでは勝つが、しかし・・・わかりにくい。お役所にWindowsを納品してゲイの当事者の誰がそれを理解して喜べると思う?結局やっぱりその後にトモちゃん側が追い上げた。それがスマホの流行をもたらした。
・・・・・・。そうじゃないんだけど・・・。
いや、そうなるんだよ。“お父さん”の、だからそれが、対立をもたらしてしまったの。あの頃、だって、’72年度組が若いと思ってたら気がつけばみんな30代になってて、高校生のエロマンガなんて誰もやってなかったことに誰も気がついてなかったじゃんね?結局「筋肉男」をやったのはG-menの方だったわけだし。実際にそういう空隙があの時に出来てしまってたら?他でもないそういったこと。
あぁ、“お父さん”、運命のエアーポケットにスッポリ。
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