2024年6月4日火曜日

「四柱推命学の完全独習」は甲の観点ではない。

 だから実際にあんまり当たってないと思ってるはず。

 そもそもこの本がベースにしてる価値観が、昭和の高度経済成長期の完成や成熟期の頃だから、ジャパン・アズ・ナンバー1って言われてた頃でもあるはず。つまり日本が経済大国だった頃でもある。
 だからだと思う。
 そもそも甲の観点だと、占いなんていう陰気なことは癸でもやらせとけばいいと思ってて、実際にそう思ってるんだが、その癸が印綬にあたることもあってか、癸みたいに世間から外れてるぐらいじゃないと易経も占いも真価を発揮しない気がしてしまう。
 それにそもそも、2010年代が実は陽の時代だったことで、甲から始まる陽の剣道部がずっとそうやってたらやっぱり行き詰まりに達してしまった。だから今は陰の時代にしてるわけでもある。政治のせいじゃない。陽の観点そのものの問題だった。しかし甲が苦手な陰の話なんてまともに聞くことがあるとしたら、なぜかあんな世の中からどっかズレてそうな癸にでも聞かないといちまち意味がわかんないらしい。
 甲と己土の干合にはまだよくわかんないところがあって、まだ何とも言えない。部分的にはたしかにそう思ってるとおぼしきところも見受けられる。ゲイ的な意味で言えば、都会の暗部に詳しい己土がゲイポルノを作ったり出演したりすると、甲が一番見たがる気がしないでもない。しかし、それが干合と呼ばれる事象かどうか、まさにそれがわかんない。
 もうちょっと説明した方がいいか。ゲイポルノを、見たいっていう形で欲望が発現するのが、己土が出演してて甲が見る、っていう欲望の形になる。

 ・・・・・・。あっ?

 ゲイポルノを見たいっていう形の欲望には多くの場合こういう形式が伴う。しかし、他の十干の干合もそうだが、いつもと違う挙動が発生しやすいのも干合でもある。だからけっこうほんとにわかりにくい。
 干合すると化すのも、そもそもが、不明。でも滴天髄にもそう書いてあるし。でも滴天髄に書かれていることそのものがよくわかんない。いくつか意味不明。
 都会の夜には己土が警察をやってて捜査や情報収集をしてるかもしれないから、今度聞いてみたらいいじゃないか。

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「もとるがもどるマイナス委員会。」

マイナス委員会は NLGR+のほうだったはずよ。 いいじゃねぇか、 どっちでも。 また... 自分の都合のいいほうにいいほうに... 図々しい。 ちょっと迷ったには迷ったけど。 あぁ? 実はちょっと迷ってたの。 やっぱり、ちょっと無理かなぁ、って。 曖昧にしておいたから、 なに?...