2浪して大学に入学したから大学での同級生は大半が歳下だった。それに加えて私の方がとびきりの優秀さで入学してしまったから、大学1〜2年ぐらいでもう大学院生のTΑ(ティーチング・アシスタント)並み。まだゲイデビューもしてなければ初体験さえしてもいない。彼氏どころか、ゲイの友達も知り合いさえいない。でもいきなりここまでやらされてしまってくる。国内最高峰の情報科学研究機関の人工知能高等研究所と情報科学部認知科学課で。初代所長は紫綬勲章で女教授は世界認知科学学会会長。日本認知科学学会事務局はそこのノートパソコン。
は?
わかってないらしい。ほんとに。この世代って。大学の同級生はみんな私のことをゲイだとわかってても、ゲイデビューとかなんかとかは、ほぼ全く無知。自分達は差別はしてはいないから、だからむしろ平等で公平な観点で、私の優秀さを考えてそうした。そしたらこうなっちゃった。
こう言ってしまってるのわかんないらしい。こんなこと言われてるなんて夢にも思ってないらしいら。
cf. 大学の同級生や後輩らに、予備校のノウハウを使って学力を全般的に底上げすることを期待されてしまった。引き受けてみたら、人生に何にもないのに仕事ばっかりしてることになってしまう。すでにこうなっちゃってるってこと。もちろんみんなノンケなんだけど。文系だったからまずはわかりやすく、英語。そして本を読むための現代文。それで終わるかと思ったらまだまだあって、レポートを書くための小論文とパラグラフ・リーディング。文系の私に頼るか?って感じの文系数学まで。それで終わるかと思ったら、さらに、古文の読解を元にした歴史的な本の読み方まで。心理学系統でもあるから、文学方面の読み方もそれなりに。そうかと思えば「唯脳論」の解剖学と脳神経科学まで。フロイトどころか哲学書の読み方まで.....ソクラテスとかデカルトとか.....カントなんて言った日にゃあ.......oZn
こんぐらい仕事ばっかりにされてくるってわかんないっぽいら。
cf. パラグラフ・リーディングと小論文は学生がレポートを自分で書くために極めて効果的だった。逆に言うと他の指導方法は絵に描いた餅ぐらいに空疎な助言程度でしかなかった。現実に具体的なノウハウとしてはやはり、ってことだった。
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