ネテロ会長と十二支んの組閣。

　説明のために描いたことだったんだけど、今思えば、その場しのぎの説明だったんだけど、意見の協調より相違を鮮明に描いていて、なぜならなぁなぁになっても困るからだったんだけど。

　何が言いたいかっていうと、例えば、“お父さん”を中心に’72年度組をおもなメンツとした組閣を立てた。主なメンツはそうなる。そこに、一人だけ世代が異なる私を入れた。“お父さん”が大の苦手で、とびきりネコちゃんのもんちゃんをあえてそこに加えたのは、“お父さん”たちには非常にわかりにくい事柄があってしまうから。パリストンみたいなもん。しかし、“お父さん”たちの組閣は、まさに、その、「あれ」な領域が理由で結局は退陣・破綻・総辞職・解散を迎えてしまった。そしたらパリストンと同じように、「黒幕はこいつだ！」みたいに見えてしまうら。

　その場しのぎにハンター×ハンターでこういう描き方をしてしまったのを、こいつらが説明として真に受けすぎてしまってたらしい。どっちかって言うともっと下の20代ぐらいがそう思っちゃってるんだけど。

　例えると、この世代はまだゲイゲイしいことはいろいろとやってたんだけど、ノンケ社会でゲイだとカミングアウトしたまま活躍したことが実はあんまりない世代。うちの地元でパソコンとスマホやってくれますよね、なんで俺が！こっちの方がこの手のことで有能すぎて、ノンケ社会からこう思われちゃってくる。このままだと。

　こう言ってるのに近いっぽい。総評としては仕事熱心なやつらすぎて、仕事の話しかしないぐらいだったんだけど。だからなんだけど。黒幕はふしだらアナル！

　だからこう、社会学の大御所と重鎮ばっかりがこうぉずら〜っと並んで、上野千鶴子とか宮台とか橋爪とか、こんな有名なやつらばっかりで会議してるところに、君みたいなのが・・・なんで俺が！バディに出演したから大丈夫だって。キリストの風が守ってくださるから。だってもんちゃんなんて認知科学課で、日本を代表する世界レベルの学者たちと一緒にだいぶ前からそうやってるんだけど。

　・・・・・・。

　勘違いしてこう思ってる。やっぱりまだあんまり意味わかってない。