きっちりゲイに仕上げる契約っていうのは

　政党のためにやってるわけじゃないの！こいつら自分が悪いの！

　で、お仲間が読んでると思って書いてるから、ありのままに書いてるだけなんだけど、政党の思惑なんてどうでもいいの！あのバカ、野郎、ホントに・・・。あらやだアタシったら。

　で、具体的にいうと、すでに説明したように「ゲイ定義」だけならイチニのサンで出来上がるわけ。前の時代は必ずしもこうはやってなかった。前の時代のやり方だとゲイアイデンティティーを獲得したらゲイライフに必要になるだろう諸々の知識や技能を多めに習得するわけ。で、さらに、自分のことだけじゃなくて他の人のためにやってあげようと思うと、さらに膨大なそれを習得していくわけ。結果、他でもないそれがMultics化してしまう形になってしまった。つまり本人の中で膨大に膨れ上がってしまう結果になってしまった。しかもどれもが切り離しにくく、だから同時に捨てにくい。それでお手上げになって行き詰まってしまったわけでもある。

　だからこそ、まず、最も大事なゲイ定義だけを抽出して、それがないとそもそもゲイとして人権擁護の対象者だと見なされなくなってしまうから。そしてゲイライフに手段やツールとして使えるものと区別することにした。前の時代のやり方だったら、バディ系ゲイはバディとゲイとゲイライフを切り離して考えることはほぼ不可能だったはず。特に本人自身の中でこそ。