自分だって、自分だって、自分だって

　いや、だから、そこを説明すると長くなるから、だから省いて説明してるんだけど。私の比肩は特に「自分に匹敵する誰か」を意味しない。なぜなら術に使ってるから。それは私の考えじゃなくて他の人が他の事情でやってること。彼らはこう思ってる。

　乙癸癸丁：天

　卯酉丑巳：地　⬅︎布陣として見てる。

　甲庚癸戊：人・・・現場を任せてる連中を意味する。

蔵干まで等価として見た布陣を意味した見方をしてる人たちがいるだけのこと。そうしたいからでもある。

　は？

　蔵干のあたりが現場で現実に活躍してる人を意味したやり方。それより上は現場で目立ったりはしなさそうな立場を意味する。そうしたいからそういう布陣を考えたからでもある。コレ孔明。

　ちなみについでに、おさらいになるが、剣道部の規準的な団体戦の並びは、

　　先　次　中　副　大

　　鋒　鋒　堅　将　将

　　庚　癸　戊　丁　甲

丁が唯一上にあるだけで、他が並んでる。彼らからしたらこんなに活躍させてくれる人も珍しいのかもしれん。自分がなんにもやりたくないからなだけなんだけど。