空 時 日 月 年
亡 柱 柱 柱 柱 ⭐︎
0 8 18 28 38 48 58
辰 甲 甲 甲 癸 甲 癸 壬 辛 庚 己 戊・・・
巳 戌 午 寅 丑 寅 丑 子 亥 戌 酉 申
戊 丁 甲 己
比 印 偏 正 偏 正 偏
比 比 印 肩 綬 印 官 官 財 財
肩 肩 綬
建 冠 沐 長 養 胎 絶
偏 傷 比 正 禄 帯 浴 生
財 官 肩 財
養 死 建 冠
禄 帯
ちょっと丁寧に書いてみた。自分から見て、私の年柱の丁巳の巳がどうもよく見えない、ってことならそれなりに辰巳の空亡が当たってることになる。自分の空亡はよく見えない。黒くマスキングされてるみたいによく見えない。誰も隠してはいない。でもよく見えない。それが空亡。でも逆にそれに囚われてるとも言える。
先に言ってくれるもんじゃ・・・
甲に対して言うとしたら、まぁ奇しくも癸の私が印綬になるわけだが、甲の感覚で言えば、普通に当たり前に努力すれば克服されることでしかない。こうなるはず。それを当たり前だと思ってるのは実は自分だけなんだが.....話が少しややこしくなるからとりあえずそこはそれでよく、丁巳は私の生まれ年だから同級生の世代でもあるし、私にとって特に地にあるコミュニティー運でもある。丁はかろうじて見えてるのに、巳が見えない、ってことだったら、きっとそれが空亡になる。私は別に何も隠してはいない。でもそこが盲点になっちゃう。同級生の世代のことも、その一つ年上の辰年の世代のことも、ゲイコミュニティーでも地元の地域でも、私は何も隠してはいない。
もちろん私にはこの命式の戌が見ているが、苦手なのも若干否定できず、推定に推定を重ねて時柱推定法を行なっているときに、戌の刻とそれによって三合火局することに一瞬気がつくのが遅れた。
勘で命式を逆から再構成して当てるっていうのは逆に非常に難しく、せいぜい日主と勘がかなり鋭いやつで日柱の納音を当てるぐらい。そこから八字の各パーツを当てて埋めていくっていうのは本当は無理がある。なぜなら萬年暦は六十干支が年・月・日でそれぞれ60づつ回ってるから、論理的に考えたらナンセンスを導いてしまう場合が多いはずだから。そんな芸当ができるとしたらよっぽど十干と十二支のそれぞれが個別にイメージすることができて、八字のしかるべきポジションにピッタリ収めるっていう、凄まじい芸当になる。そんなやつが間違いなく私に教わったりはしないだろう。コンピューターの発達でうまくデータをさかのぼれれば当てやすくもなるが、それはそれでコンピューターのことがわかってないとならず、それはそれで難易度はやはり高い。どちらにしろ私に教わったりはしないだろう。
確かに勘が良くて日主か日柱が当てられれば、論理必然的に時柱も推測しやすい。四柱のうち二柱まで導けてしまえる。一理あるが、社会的な場面の月柱の方が何かと出やすい人たちが、それだけで当てるのは実はひとりよがりの可能性が払拭できず、確認する方法がないなら尚更になる。つまり、思ってるほどアテになるやり方ではないってこと。
は?あ。
いや、あの、自分でプロだからって言ったくせに。その人の印象は、相手が占い師でさえ社会的な対人場面になるから、普通に言ったら月柱の印象の方が大きいかもしれないって当たり前な気がすることを言ってるら。そんなことができるんだったら、その人の印象を月柱のそれと厳密に区別できないなら推定を確定することができないはず。
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