どうせお前の程度じゃわかってるわけないんだけど、この本はそれなりに有名な本で、認知心理学の本として有名なんだけど、実は紹介されている心理学研究のなかにアメリカの研究でレズが題材に使われてるものがある。
は?
マジで。あるレズのカップルがデートをした。映画館から二人で出てきた。その目撃を同級生らが見ていた。しかし調査の結果、「彼女はボーイフレンドと映画館から出てきた。」とほぼ全員が証言してしまった。
はぁ?
実は現実の認知が常識に合わせて改変されてしまったらしい。だから実はこれは差別問題という以前に、認知心理学的な問題だった、としてこの本で取り上げられた。実際にはこの報告書に対して深くは考察は為されてはいなかったんだが・・・だから逆に後に結局それが問題になっちゃったらしい。この手の科学研究そのものも封印されてしまった。記憶が改変されたことそのものが差別意識や偏見によるものでないと証明されてはいないから。結局デリケートな話題として後にこの手の研究が為されたことはない。
・・・・・・。ん?
認知バイアスそのものが差別的に作用してる可能性までは考察されてはいなかったから。単純な認知心理学的な問題と結論することが実はできない。職場の上司が良かれと思って私をバーに誘ってホステスに接待させたら、単なる嫌がらせかと思えてしまう。しかし相手の方は良かれと思ってそうしてる。
・・・・・・。ん~・・・
そこで止まったら?だったらなぜ私は葬式の時も法事の時も誰からも「結婚してる?」「お嫁さんは?」「子供いる?」「彼女ぐらいでいるでしょ?」と誰からも聞かれないのか?あまりにモテなさすぎて不憫がられて誰も質問しないんだろうか。何も知らなかったら逆に言ってしまうはず。
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