＜戊癸＞＝＜男女＞＝＜正官・正財＞

これが本来の形。

いい線いってたんだけどなぁ。

これっぽっちもそうじゃなかったわよ。

＜癸＞不遇の時代。

わたしには別に...意味が逆になるのね。

アーサー・ダールトンの頃だけが

栄光と幸福だったとでも？

ところで、＜癸＞から見ると

うん。ああ。う～ん・・・。あぁぁ

＜癸＞→＜丙＞＝正財。

＜丙＞→＜癸＞＝正官。

どこかで自分と同じだと思ってるのよ。

＜戊＞→＜癸＞＝正財：妻。

＜癸＞→＜戊＞＝正官：夫。

こんぐらい露骨に言わないと

わかんないでしょ、やっぱり。

しかも割と似てるところは

それなりに似てもいるから

先輩だったりするとよく勘違いするっぽい。

あぁ？

いや、先輩や先生だったりすると...

あっ！オマエだって女じゃないじゃん！

そうよ。でもオカマだからいいのよ。

そういう微妙なところは。

あ...微妙に逃げる...

失礼ね。まだ逃げてないわよ。

あんたに女になんてなられたって

あたしからしたらキモいだけでしょ。

だからこういう術があるのよ。

うん。うん。

で、昨日、思ったんだけど、

オカマ。

東大卒の＜戊＞のほうがちょっと...

仕事を通じてじゃないと

なかなかわかんないし、伸びないかもって...

東大卒の＜癸＞がいるじゃねぇか。

そいつはこっちによこせ。

そうじゃなくて、ぶっちゃけ

東大卒の＜戊＞をわたしの

あぁ？

あたしの＜正官＞として雇って

仕事を通じてじゃないと伸びない気がする...

それにライフスタイルに関する悩み方も

我流で悩み続けるより、職場で習ったほうが

もう解決しちゃってることの話をしてるっぽい。

そういえば昔もそんなこと言って

あ。

NLGRに派遣されてきた東大医学部卒の

厚生労働省勤務の医師が

あたしのところに来たわ。

オマエそういう知り合いばっかり...

それがエリートの世界なのよ。

＜戊＞って早々とおっさんになったって

いいようなところがあるじゃないね？

う～ん・・・。

だからべつに20代で夜遊びしまくったからって

別にって気がするんだけど。

夫の浮気について考えてるのかもしんない...

＜癸＞のわたしを中心に考えると

うん？

ちょっとしたメリットがあって

陽の男たちが「正」になる。

別名“零体制”。