2024年9月30日月曜日

おまえと同じような、<過去>の男の人生。

お前の言ってることってこうなっちゃう。しかもそれさえ過去に同じ失敗がある。
もしかしたらもう二度とこんな出会いがありえないかもしれない人と、「まぁしょうがないか。俺の人生いつもこうだったから。」と言ってさようならする。これといっていい出会いもなく、しかも若い子なんて手を出す気にもなれず、満たされないまま諦め、残りの半生を後進の育成に捧げた。そのストイックとも思える態度に、かえって後進らは安心し、よく慕った。不器用な男手一つで若い子らを育てるのも難しく、仕方ないと思いつつ、店ママのオカマとかに助力を頼り、カネを支払ったらり贈り物をしたり便宜を図ったりとなんだりと。でもその店ママともそんな関係になったりはしなかった。今さらそうなっても...もはや自分が堕落してしまうだけなのを恐れたから。

誰のこと?
もちろんおまえのこと。
<過去>にこういう人がいて
うん。
今のおまえがこれとほぼ同じことを言ってる。
「堕落するぐらいなら一人を選ぶ。」
立派になった後進たちが
その正しさを証明してしまうだろう。
「あの男は偉大だった。」と。
うん。
わたしが自分を元に
うん。
おまえ好みの成熟した<癸>を作り出せば
おまえの彼氏はきっと見つかるだろうが、
うん。
その場合、わたしは結局、片付かなくなる。
うん。
そうは思ってるわけだ。
『女コマンダーの心得』第1章
「冷徹な計算」っと
それ以前にもはや...
今、邪魔した連中を全員処分するしかないわ。

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