2024年5月29日水曜日

ロイヤル英文法と「英文法解説」の間にあるもの。

 長くこの辺の話をしてた頃に、2010代の先の時代ってことなんだけど、その間に・・・まだゴミ。ゴミみたいなのが異様に出てきやがった。NLGRっていう大型イベントに持ち越すこと自体がおかしいレベル。っていうか大型イベントっていう機会がなかったら発見さえできなかった可能性さえある。当日に持ち越したことがむしろおかしいってこと。日頃からしておかしいってこと。先に片付けてあったよかったはず。
 で、話を戻すと、「英文法解説」っていうかつて学校の先生の机の上にはほぼ必ず置いてあったと言われる英文法書から、後の時代の、明記はされてないがおそらくは記述的な観点と、科学的な手法が大きく導入されたロイヤル英文法との間に、もう一冊なにか.....って言った時に、他でもない基礎英標シリーズの著者が書いた「新マスター英文法」が、なんとなくすっぽりと収まってしまった。はっきりしたことは少し不明。まだ調査が完成してない。
 順番としてはおそらくこうなってて、

3. ロイヤル英文法
2. 新マスター英文法
1. 英文法解説

1.と3.の間に2. 新マスター英文法がちょうどすっぽりと入ってしまうっぽい。
 先の時代に取り組んでいた英語問題は、過熱しすぎて、もはや手段が自己目的化までしてて、おまけに新旧が変に入り混じり、一旦は片付けや見直しが迫られたのは間違いない。私から見るとおそらくこれだけで10年は費やしてもおかしくはないレベルの厄介さしてた。結局それをまだ4〜5年ぐらいの今年に再び持ち出してきちゃって、ちょっと心配だったんだけど、結局やっぱり思ってる通りだった。甲辰っていう辰は何かっていうとすぐ登りたがるらしい。
 これだと英作文はほぼ必須も同然になる・・・教えられるわけ?ねぇ?おまえアメリカに長期滞在して英語だけで生活したことってある?ネイティブと英語だけで会話したことある?つまり今の現場の学校の先生がホントに英作文の添削なんてできるって言える?ほんとはこういう現状してるのに。
 ロイヤル英文法が改訂されたのは奇しくも2000年の時。その前からあったんだけど、大幅にテコ入れされて、あらためて世に出された。今からもう24年も前になる。で、この「新マスター英文法」は実は2008年に出されてる。つまりこちらの方が後になる。あくまでも現時点の推測に過ぎないが、ロイヤル英文法を読んでて特に現場とかから疑問が出たり質問されやすい事柄があって、旧版の頃に「教師のためのロイヤル英文法」っていうのが出された。改訂版にはそれがない。この辺の溝が「新マスター英文法」になってる可能性さえある。
 学校の先生用の本、ってことで出せばよかった。確かにそうなのかもしれない。が、時代は英語に対してそうはいかなくなった。数学の本なんてそこの芝川図書館にで〜んと高校数学公式集って置いてあるのに誰も読みゃあしない。英語だけはおそらくそうじゃない。だったら学校の先生用の教授用の本を、一般書籍としてどうせなら出版してしまえば・・・この辺の事情ってこうなってる可能性がある。

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ホラ吹き鄒衍だからわかんないわかんないそんなこと~。

 戦争で勝ちゃあいいだよ。  手続きなんて全部無視。  時はアナル争奪戦!  頂点に立った奴が全てを手にするの!  こんなことでこうなると思ってないらやっぱり。