2024年5月18日土曜日

「法律の議論そのものが、私たちにわかりやすく欲しいもの生み出してくれるわけじゃない。」

 そんなこと今だってそう。そもそもそう言ってるわけじゃない。具現化系だから。バカっぽい勘違いしてる。ほんとに意味わかんないで変な勘違いしてる。25年ぐらい前の、90年代末期ごろは行政改革と55年体制の崩壊による政治不安があった頃で、どっちかって言うと冷静に考えると、目の前のゴタゴタに目を奪われて議論自体は若干おかしかった。だから当時の教訓はよく聞くとちょっとおかしい。「僕たちはすでに立法権でゲイとして生きてたから、当時はまだ人権擁護局が同性愛者の人権擁護でやってたから、人権相談に行かなかった。性病の無料検査には行くけど。」冷静に考えるとすごいバカなこと言ってた。実はすごいバカなこと言ってるんだけどこれって。レズとして扱われるなんて誰も言ってないのに。
 確かに法律の議論は、それ自体が非常に高度で、しかもゲイ問題では今まで誰も考えたことがないような次元の話が割とゴロゴロしちゃってて、大きく困難が予想されてしまう実は。つまり法律チームは他のことなんてまずやってらんなくなる。わかりやすく欲しいもの。エロ本、エロマンガ、ポルノ動画。現実のイベント、バーやクラブでの夜遊び。現実に出会える彼氏、友達。リアルでハッテン。法律の議論にかまけてこういったことができない!・・・って一見間違ってそう言っちゃる気がする。あいかわらずバカっぽい。まだあれもこれも何も無かった頃は、これらを大きく考えてしまってたが、実はこれらは難易度がさほど高くない。仕事の難易度は実はそんなに高いわけじゃない。AV出演なんて誰でもできるんだもんだって。

 そして司法の独立の話はちっとも出てこない・・・・。

 そんな25年ぐらい前に大学進学っていう進路の問題の真っ只中にいた私は、どうなったかって言うと、法律よりも「難易度の低い仕事に取り組む」ことで空疎な法律議論より実のある分野を選んだ。一面では否定できない。下手に法律分野に進んでしまうと、前代未聞の未曾有な法律議論に首を突っ込むことになってしまって、それよりはまずは実利のITを、そして自身の適性とゲイ問題の当事者への取り組みとして心理学系統の認知科学に進むことになった。私に遠慮があって誰も言わないのかもしれない。
 そのまま法律のことは他の人に任せて、って言おうと思ったら、さらに政権交代のどさくさに紛れて、法律なんて1行も勉強したこともないまま法務省にMacBookを持って乗り込む羽目になった。本当の理由は、法律チームそのものを私の財力で育てないとならないから。他雑事全般。要するに結局こうなってしまっただけのこと。
 財力?IT産業が盛んな時期にそれに乗っかって成金になったのと、実力で、そして自分が金持ちになると逆に金持ちから信用されるようになって、特にお仲間の金持ちっていうのが実は先にそれなりにいた、そういうお仲間からあれもこれも、逆に私のところにほとんど持ってこられた。おもにその金を使ってる。しかしどうせ法律チームは東大ぐらい実力で入って出れるぐらいでないとどうせ務まらなくなるから、金の使い所も実はそうなる。他は実は、ただの啓蒙に過ぎない。東大に入ることさえ単なる通過点に過ぎず、本当の本題はさらにその先にある。資格を取ってからが本番です。イエス、ユー、キャン!下手に次元を下げて例えると逆に例えになんなくなっちゃう。なぜかっていうと、東大ぐらいって、本当の本題では地力がかなり問われてくるから。
 今でも法律の専門的な勉強には首を突っ込まないままにしてるのは、法律のテクニカルな細かい議論にかまけて、現実を見失うことを懸念してるから。他の人に任せて自分は勉強しないままにしてるのもそのため。

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プライベートがそのまま仕事になってるような人たち。あるいはそうでない人たち。

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