2025年6月27日金曜日

銭湯な二人

🔰ゲイデビュー科・主任
10年も変わらずに同じ銭湯で......
あんたにそっくりよね。そういうとこ。
......どうしたらそう思えるのかって......
銭湯を晩酌にかえて説明したらってことよ。
<丁>が銭湯で演歌なんか唄わない気が......

この子がゲイだってことを知ってたのね......
19歳ですでに働いてる自分が後見人みたいな形でずっと世話してた子だったと。
......19歳ですでに働いてたかどうかも明記はされてないってことね......
......それこそ当時、体育学部の2年生ごろだった可能性だってあるってことね......
......そりゃめんどうな展開するわね......何回出会いなおしたのかしら?
意味わかる?
だいたいな
 

スキマスイッチ/奏

改札の前つなぐ手と手 いつものざわめき、新しい風
明るく見送るはずだったのに うまく笑えずに君を見ていた

君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた

君の手を引くその役目が僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕ならもう
重ねた日々がほら、導いてくれる

君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける

突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて 抱き締めたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ

君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も、歌う声も
君が輝きをくれたんだ

抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
ぼくらは何処にいたとしてもつながっていける

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