勇者♂＆戦士♂には話の続きがあって

「続き」って単語を使うたびに反応しないでちょうだい。

ピクッ

それは僧帽筋。

括約筋のあたり

勇者♂＆戦士♂には話の続きがあって、

しかもどうやらその続きのほうが

今のあなたたちには重要らしい。

　このカップリングが行き詰ってしまったことで別例として戦士♂＆商人♂と言ってみた。ドラクエのなかで見ると見劣りするけど現実のゲイカップルだとそれなりに良い組み合わせ。そして逆にそうだからこそ、最も理想的に考えたはずの男同士のゲイカップル勇者♂＆戦士♂の意味をはき違えてしまった。

　ドラクエ３でアレフガルドに着くころにはもう金策で困ったりはしない。装備ももはや最高水準のものばかり。しかも全部持ってる。もう商人のメリットが全くなくなる。ここまで到達すると、やはり、勇者♂＆戦士♂のほうが理想的に思える。

　しかし・・・ドラクエ３では描かれることのなっかった、その後っていうのがもし存在するとしたら・・・そう、国づくり。勇者が王となり新しい国を作る。そうすると、財政や流通のこともあって、商人はまた輝く。

　しかし・・・さらにまた二転三転して

どっちがタチでどっちがネコかって聞いてんだよッ！

なんで俺に言わすんだよっ！

　そうね。理想化されたミニチュア社会でもある小学校では、表立っては決して語られたりはしないわね。でもそれができてなくて理想的なゲイカップルもなにもあるわけない。だからきっとうまくいっていただろうけど、決して語られることはなかった。あるいは本人たちの名誉のためとまで言うのかもしれない。

　しかし、話は続いて、他でもないその国づくりがひと段落して、国が安定してくると、王である勇者に最もふさわしい男とは？と当初の問題にまた立ち返ったように見える。そしたら・・・？戦士はその頃には王国騎士団の騎士団長かもしれない。