思いつくかぎりで
思い当たるふしがない。
あんたいったい今まで
なにをやってたのかしら。
オマエに言われたくない。
話を続けてもいいのかしら。
・・・あとでまた説明するわ。
エイズに彼氏をどうやって紹介するかって。
避けたがるのね、二丁目って。
死ぬ死ぬどうせエイズで。
バカ
戦争に出兵して戦場で明日死ぬのと
どっちがいいのかと思って。
極端すぎる。
最後の1日だけ愛し合えれば
もう思い残すことはないじゃないの。
本当はみんなそうやって生きてるんだから
同じことなのに。
この地位に就いたときに
「ゲイ問題のどんなことからも逃げない」って
誓ったから。
いやぁ、もう、あたしできない。
そもそもそれ自体が
一つの伝統的な「形」だからでもある。
わたしたちゲイの当事者に、
「そもそも本当にその『形』が必要なのだろうか?」
っていうところに、
ここで二人がはっきりとした根拠を
示してしまってもいる。
せきねのあずかり知らぬところで。
「男一人と女一人、
形式証明書を提出。」
これだけでは憲法に記載されている「結婚」の
意味でさえない。
ノンケではたぶん想像しにくい。
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