・・・・・・。きみぃ・・・・
君らってうまいんじゃなくて、むしろ下手なんだよ。とっしーはゲイの現場に行って、まさか自分のケツが狙われるなんて思ってもいないし、ケツっていうのは自分が狙うもんだと思ってて、ましてや自分が男からイロこかれて言い寄られるなんて割と不愉快がる気がする。アナル目当てで。
私たちは両極端に対照的な形でタチとネコだった。交代したことなんて一度もなくて。で、ネコの私はノンケには逆にわかりにくいところがあって、まず「自分とは違う」「自分にはわからない」っていう前提に嫌でも立たなきゃならなくなる。その分だけ慎重になる。それとは対照的にタチだったとっしーは「割と同じ」って思われやすい。しかしそこが逆に一つの落とし穴になってしまった。わかるわかるって思われすぎた。だから人が思ってるより意外とタチのゲイに関する調査・研究が予想してるよりも実はすごい遅れてる
ちなみにとっしーがSMの話をすると、割と頭おかしい。どっかで実際におかしな頭になってる。冷静に聞くと、ここまで何にもない現実を生きてて、ラブホ1回に5千円や1万円を払ったのがそんなに大きなことか?それのなにがいったい惜しいのだろうか?そうしない方がよっぽど人生で損してる気がする。コロナクラブのSMルームに毎月泊まりに行ったっていいぐらいの現実してるはず。それとは違う妙な大げささしちゃってるら。実際にどっかおかしいんだけど。
しかも、ケツの穴を丸出しする私よりも、タチの男の方が、それはノンケの男と同じようなことをしてるから、どうにか「本当の自分をさらけ出さずに」「やり過ごせてしまう」。こういう傾向があるっぽい。だから本当のとっしーは実は誰にも心を開けてはいないままになってしまう。コロナクラブのSMルームにでも行った方がよっぽどマシなことを言っちゃってるら。本当は実際にそういう現実しちゃってるくせに。
自分をさらけ出すってなに言ってんだかわかんないら?他でもない「アナルっていうのは自分が掘るもんで、間違っても自分が掘られたりするもんじゃない。」って自分はそう思ってるっていうこと。そうするとコロナクラブのSMルームに毎月泊まりに行くと、初めて会ったSM同好の人たちは、とっしーの話を聞くと、・・・自分がMをやったりする発想は当然のように持ち合わせてはいないらしい・・・って理解することになる。ここで初めて、自分で予想してる以上に自分をさらけ出して理解されたことになる。
0 件のコメント:
コメントを投稿