まず・・・

　どっから説明したらいいのかって・・・。占いって必ずしも心理だけを占うわけじゃない。でも心理を占うこともある。認知科学は心理学だけじゃない。でも心理学もある。ふつうに東京あたりがよく誤解する。なぜ東京かって

・半端に知的。何も知らない人はかえって誤解しないから。

・しかも若干、古くて遅れてる。

・日本語の「心」は・・・文学は・・・とかありがちに頭の悪い質問をする。

・東大も例外じゃない。だからハーバードやMITから小馬鹿にされる。

・ゲシュタルトっていうエヴァ用語を知ってるくせにたいてい間違えてる。

・しかもそれはヨーロッパ系認知科学でさえ扱われてはいない。

　はっ！？

　バカすぎる......そもそも絶対どこかで勘違いしてると思ったら、やっぱりドツボだった。ヨーロッパ系の認知科学は、イギリスとフランスの参加がやや多い。ドイツは当初、変なわだかまりを引きずってて、乗り遅れた。が、他でもないLinuxやKDEを作っててだんだん意味がわかってきたらしく、他でもないその頃に追いついた。

　実を言うとこの点ではカリフォルニアの方が断トツに進んでる。まぁ進みすぎててわかる人も少ないんだけど。他でもないイギリス人やドイツ人がカリフォルニアで「学んでる」レベル。