2024年8月21日水曜日

アメリカ人とアメリカ社会に、しかもゲイに、四柱推命は通用するんだろうか?

 まず、

 はい?

 萬年歴の問題が一番最初に出てくるに決まってるら。一つとしては「地球規模で計算して干支を出す。」っていうのがある。もう一つは、「十干と十二支の典型性から、誕生日不明の人の命式を推定する方法を暫定的に使ってみる。」っていう霊感頼みの方法がある。
 日本にいる時に、命式がはっきりとわかってる人たちから、十干と十二支の典型性を抽出して学習すれば、誕生日を知らない人でも当てやすい。すでに日主だけなら当てられる人もそこそこいるはず。それで四柱の全てを推定する。これをアメリカ社会のアメリカ人のゲイに当てはめてみる。
 別にアメリカやオーストラリアは論語と儒教でなんか都市ができてるわけがないから、東洋的な徳の観点がそもそも成立してないことはもちろん。が、四柱推命を相占として使うって考えれば、占術としてその場で推定して占うことは全くできないわけじゃない。
 まずどこを推定するかって言うと、

 時 日 月 年
 柱 柱 柱 柱

 〇 ❶ ❷ 〇
 〇 〇 〇 〇

この2つを真っ先に推定する。いま私とこうやって対面して見せている顔は、社会的な自分か、普段の素の自分か。まずはそれを区別して当てる。
 占いっていうよりもはや術の類いって言ったほうがいいんだけど。
 他。
・たまたま面会した年月日時を占いに使ってみる。単なる卜占として使ってみる。
・現地で十二支方位陣を確認する。東西南北、24時間、日の出・日没、暑い寒い、昼・夜。
・正午と真夜中の午と子の刻を確認する。必要なら十二支から季節感を消す。記号と方向性だけにする。でないと辻褄が合わなくなってしまう場合がある。
だいたい同じ感覚が通用するのなら当たる可能性は高い。

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