マダムっていう特殊な人や、特殊な階層の人がいるって意味じゃない。実は単なる生徒たちの親の「代表」を務めてる人がいるってこと。役職手当がついたようなもん。学校、特に義務教育は憲法的な意味での国民主権・個人の自由・男女平等なんかがわかりやすく話も見えやすいこともあって、地域でもよく親が取り組みに参加してたりする。義務教育の方がこの点にきっちり取り組むからでもある。
一方で、この手のことを学校で重視してやっていると、小難しい因数分解なんてやってる場合じゃなくて、実は時間的に進学校に必要な難しい問題を解く学力まで手が回らないし時間も足りなくなってしまってくる。割とよく実は問題になる。ある意味、受験的な効率性で考えると、受験にとっては「無駄だから」。こうなってしまうこともよくある。
学校で本当の意味でいい教育をやろうとするとこうなってしまうこともしばしば。
大雑把に一つの規準としてわかりやすさを重視した言い方をすると、義務教育が「基本的人権の尊重」を重視した教育をするとしたら、高校は「人権上の特別な配慮が必要な人たち」への取り組みに発展する。ある意味そうでもある。実際にそうやってるところも多い。まぁ私は在学中から働かされてたような気がしないでもなかったが。
は?
他でもない法務省人権擁護局に。今でも割とその手の話をされるのは、局員はある意味「大人の世界」の話をしてしまうから、この辺の微妙な年頃のことが割とわかりにくがりもする。
働いてみたい良い子のみんなは全国各地の法務局へGO!働きゃいいだよ働きゃ。表面的には高校3年生あたりでよくその手の話題にもなる。やっぱりまずは普通の方をしっかりしないとなんなく、意外とそれに手間取り、高校3年ごろまで本格的には扱いにくいからでもある。
で、そうすると、BLをただ読んでるだけの子よりも、人権擁護まで絡めて教えられたりすると、腕が良くて、しかもそんなやつは全国に私しかいないんだが、
・・・・・・。ん~・・・💧
それはそれでやっぱり困って、私も忙しいから。そういったノウハウの開発が正直言って急務でもあった。おそらく文部科学省と法務省の共同開発になると思うが。アカーあたりにやらせるように言っとくから。君らの方からもそう動いてもいいかもしれない。
・・・ウ~ン、おっさんじゃわかりにくいのかもしれないが、言い換えるとたかだがその程度のことをそこまでわかりにくがるのは、あんたみたいなおっさんじゃ適性や才能がないってことでもある。すでに何度も報告され言及されたように、15年ぐらい前のG-menのおっさんたちのゲイマンガが、今の地方の40代に求められている。これに都市社会でのゲイライフ、あるいは逆に戎橋のマンガのように田園地帯、漁港、商店街なんかを舞台にしたもの、こういったものを今この世代が読みたがって、それを読みつつ人権擁護も含めたことをあれこれと教えるわけ。この手の腕前になる。
で、実際にこの手のことが私ぐらいに上手い人が世の中そうそういるもんでもなく、しかしだからこそ実は私自身も何気に困ってて、全国で一人しか出来る人がいないっていうのは割と困るもんで、最初の人には飛び抜けた才能が必要だった場合もまぁ世の中には割と多いんだが、いつまでもそれだけでもさすがに困ってしまってくる。
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