どうせ使ってる辞書だって学習辞書じゃん。

　やっぱりゴミっぽい。このへんって。

　ふつう大学受験生ぐらいまでが使っている英語辞書は学習辞書って呼ばれるもの。だから先の、謎のもんちゃん単語集の単語は、大半が辞書に単語は載ってても意味は載ってない。input / output とかがわかりやすくは。まぁ一応は載ってるかもしれないが。大学の情報科学的な意味で調べたとしたら、もうこの手の学習辞書ではふつうは間に合わない。

　学習辞書ぐらいだと、gayが同性愛者として載ってることがあるが、最近だと意外と載ってるんだけど、逆に厳密には若干違う。逆に最近の人でhomosexualっていう単語を引く人は逆に稀だろうから、試しに引いてみたら、同性愛者って書いてあった。厳密には違う。さらに試しにlesbianって引いてみるんだけど、こっちは女性の同性愛者って書くらしい。

　逆にgenderみたいな単語は、「英語」の学習辞書としては先に余計なことが書いてあって、文化的な性とか、フーコーは文法学からこの言葉を間借りしてジェンダーという用語を作った、つまり先に言語学の文法用語だった。ドイツ語とかの男性名詞とか女性名詞とか文法的な区別のこと。

　だったら性的志向ってなんていうかっていうと、辞書を引いたら、sex orientationって書いてあって、でも実はgenderでも性的志向と訳される場合がある。

　県議会ってやっぱりホントにバカっぽい。なに言ってんだこのバカ。このブログだって２〜３分で作ってるじゃん。お前の政治家ホームページなんてそんなもんなのに。落ちたって作ってるんだから。こいつ、なんかホントにバカのくせにそう言ってる気がする。