マンガの「ホーリーランド」に出てくる、ただの噛ませ犬キャラの、レスリング。作中では完全に噛ませ犬のキャラとポジションにしかなってはいないんだけど、だから負ける場面しかないんだが、勝てないのに偉そうに格闘技を後輩に講釈する場面だけはあって、アルファルトだから悪いって。そんな噛ませ犬の自分の話を好感を持って耳を傾けて聞いてくれる相手がいたら、そりゃたまんないらね。
他でもない、それを本人らに教えたくなかったらしいんだって。
は?
色気づくから。そう言ってたらしい。「ホーリーランド」の主人公っていうのは癸みたいなのから見ると、自分に近過ぎて、彼氏にしたいような相手にはならない。集団的な防衛戦さえ考慮しないぐらいに、極端に黒に集中してるわけだし。柔道の相手は実際に危ない相手だったからに過ぎない。結果的に虚をつく形でしか勝てなかった。最悪なのが体格差にものを言わせてはがいじめにされること。もっとも、目潰しなどの急所攻撃を使えば隙ができるだろうが。
は?
一瞬、一瞬でも緩めばあれならその隙にどうにかできるだろう。どこまで通用するか知らないが、整体の人体知識を活かして手首あたりのツボを強く押せば握力に力が入らなくなる可能性がある。ま、もっとも、後半になるほど柔軟さを活かした蹴り技まで編み出したから、柔道が相手でも、ヒット・アンド・ウェーで間合いをとって死角から狙えば、やれる。
・・・・・・。嫌いな発想する。
そもそもだからなのに。格闘技にこだわらなければもっと卑劣な発想する気がする。HPの高い敵には毒霧が効く☝️
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