2025年6月23日月曜日

学校の中の構造的ゲイ差別問題

🔰ゲイデビュー科・主任
......いちいちろくなこと教わってないわ......

そこまで考えてなかっただけで......
......そこまでマジな話を盛り込むとは考えてなかっただけで......
......酒井生徒会長時代にすでにあってしまった問題だったらしい......
......でもなんて言ったらいいのかわからず......バディ編集部がこれに参加したことで問題が共有されたらしい......「なんて言ったらいいのか......」っていう微妙な感覚しちゃうらしい......

人間の精神 mind の理解能力 ―understanding 別訳で哲学の「悟性」-的に、
事柄の「抽象」度が高くなるほど、理解するのが難しくなる。
だから未成年の高校生ぐらいには「ゲイへの構造的差別」を
理解することそのものが抽象的で難しすぎる。
学校の中の社会と秩序はもちろん「男と女の異性愛」を社会の基礎的な構成原理としてて、
それは大きく社会の一本柱とさえなっていて、
しかもそれはかなり下から上まで浸透しているものだから、
この社会の構造的にゲイが差別されやすくなる。
ある意味ゲイが「特別な人権上の配慮を必要とする人たち」とされていることの
根拠そのものでさえある。
「犯人は誰だ?」でカンタンに解決しないってこと。
成人式の2次会のパーティーそのものが、あるいは成人式の儀式そのものが、
異性愛社会のしきたりを無理にゲイに押し付けているから
ゲイへの配慮を欠いた構造的差別で告発する、みたいにややこしい話になる。
ああいう村長ぐらいじゃほんとにバカすぎて理解できないし。

もしそれが「学校の怪談」ふうに、妖怪や物の怪と戦うマンガっぽく描くと、
「ノンケの同級生がみんな物の怪と化す」っていうお話になる。
なぜなら彼らが実は全員「真犯人」だから。
クォテーションマーク抜きの「異性体験」が活発になるほど露骨になってくる。
あ。
ゲイが構造的に差別、排除されてくるから。
だからノンケの異性体験そのものが活発になってきた頃に
急に「ゲイキモい」って言い出したとしたら、
本人がどう思っててもそれはゲイ差別が疑われる。
なぜなら「異性を意識し始めた歳ごろ」の犯行だから。

あんたの変な行動には......一部でそれがかかわってるわね......

子供たちだけだと難しいかも。
大人の、あたしたちみたいなのがどこかで出てこないとならないかも。

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京都大学を出ててこんなもんらしい

🔰ゲイデビュー科・主任 傷つくからそれ...... ほんとに聴く価値がない。 「三枝の愛ラブ!爆笑クリニック」でも観てるほうがまだマシ。 新婚さんいらっしゃ~い すごいね。みんながんばったね。 酒井や細野と同じぐらい幼稚。 ※細野豪志 京都大学法学部出身