Badi 2018年4月号より

🔰ゲイデビュー科・主任

......バディのことをまちがってほんとにこう思っちゃうやつっぽい......

まだバックナンバーがFujisan.co.jpで買えるらしい。

 

あんたがこうなれるわけがないんだけど......

......まちがってわりとほんとにそう思ってるらしい......

俺の若い頃に似てるって

壮絶な勘違いをした人のセリフなのよ。それは。

......いや、待て、それやっぱりおかしい......

子供だったからちょっとわかりにくかっただろうけど......

横浜あたりの自宅でアメ車を洗車してるわよ。きっと。

あんたじゃこの子の清潔感を出すのに100倍ぐらい苦労する。

Fujisan.co.jpのバディの内容。

出版社：技術と人間 発行間隔：月刊 サイズ：B5

ゲイライフを応援するエンターテイメント誌

BADI by TERRA PUBLICATIONS

バディってこうなっていったらしい......キライ......

思って当たり前かも......あたしのほうだと。

っていうより「あたしのほうでそう思ってやらないとなんなくなっちゃう」。

ん？

だって「典型的なバディ読者」の主人公の彼氏は

あたしのほうでBLからしか......だったら......

つまりバディって

「バディ読者（の自分）がなりたいような男を提案する雑誌」

になっていったってことね？

だから「文化的な生活とゲイライフとなりたい自分」を提案する雑誌になったってことよ。

でもまさに「文化を追求」しすぎたことが今度はまた

別の行き詰まりに達してしまった、ってことよ。きっと。

そういう事例って実際にある。

だから例えば、静岡県浜松市に本社がある某スズキ自動車っていうのが、

文化的な生活を目指して「音楽とワイン」事業にある時期に力を入れてたんだけど、

過熱して高まりすぎて、ウゼェー文化ガマみたいになりすぎて、

事業が閉鎖されたりする。それと同じ展開ってこと。