いきなり無言で自分の命式を載せる謎のもんちゃん。
朝からウゼェ。
Macのほうに来ないとできなかったわこの術は。なにが言いたいのかよくわかんないあたりが
いぃ感じでもったいぶってて、
都合よく都合の悪いやつだったわね。
タネ明かしはまた今度にして
今日がその日。
あたしだって同じ人間なんだから
やりやすい相性の相手かどうかって
もんちゃんのためにやってるの!
もっとひどいこと言った。
自分自身と今日というこの日に対して。
誰も生まれた日なんて選べやしなかった。
相性が良くて助かったの
自分のほうじゃないの。
全身全霊でそう思っても
何の汚点にもならない相手だったから。
自分自身に対してでさえ。
♪僕は呪う
レベルがひっ迫するほど
余裕なんてこいてらんなくなるの。
大企業に行った<戊>の男たちは
かなり今まで、ゲイになれなかった。
こういう活動をやったりする気にはなれなかった、
長いこと。
そのスーツが着れなかったのと同じぐらい、
ゲイになりきれなかった。
彼らはこの歳になるまでこうなってしまった。
この20年ぐらいの間だったら、<戊>の男で、
そこから逃れる、堅実な方法が一つだけあった。
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