ゲイの私たちをおおいに憐れんだ神々は大恩赦時代でもあるゼロ年代・特異点現象の時代に二つの実をゲイコミュニティーにもたらしました。
ひとつは知恵の実。もうひとつは生命の実。
知恵の実は精神とも、生命の実は肉体とも呼ばれます。
ひとつは知恵の実。もうひとつは生命の実。
知恵の実は精神とも、生命の実は肉体とも呼ばれます。
その二つの実によってゲイコミュニティーの罪は完全に滅されました。
知恵の実は人工知能高等研究所に隠され、生命の実は生命科学研究所に隠されました。
どちらもサガフロンティアが描いたことでした。
ジャンボ案件以前にすでに話したことだったんだけど・・・。
お前らが私を狙うようにトモちゃんが私を狙ったりするわけがない。狙われることはあっても。ま、自分の身を守るぐらいの力は持ってるから、お前らぐらいにどうにかできる相手でもないがな。
二丁目をうろつく私はさぞかし美味しそうだったか?
癸強化月間に重点強化した癸たちはさぞかしうまそうだったか?
お前ら自分が何を言ってるかわかってはいない。
美味しそうに思えた相手は、二人の力で、すでにありふれていることさえ知らない。もうどこにでもいる。
なのにお前たちはいまだに飢えて渇いている。
「風の谷のナウシカ」の漫画版が同じようなことを言ってると思えてしょうがないはず。またこう思ってるら。王蟲によって浄化された世界。しかし人の方が浄化された世界には耐えられない。ナウシカが先導するのは綺麗な世界に耐えらず生きてはいけない滅ぶ人間たち。しかし・・・滅ぶのもまた人間の自由と権利。つまりそう描いてしまったから。古くて汚いからと言って滅ぼしてもいい理由があるわけでもなく、綺麗に再生や改良してもいいわけでもない。なぜならそれが一個の生命としての人間だからでもある。だからそれを拒否する権利もまたあってしまう。だからナウシカはこういう展開をすることになってしまった。ナウシカが矛盾してるというより、本質的には答えがなかったことの話をしてる。
そう、過去には答えがなかった。いつまでも薔薇族を読み続けて、通信欄でしか出会わない。ネットに乗り換えたりはできない。古い世代の難点。同じことを今度はバディまで言ってしまってくる。
三位一体とは別の、私たち二人に特有の話。つまりトリニティーのシステムよりも前にそもそも私たち二人がこうだったってこと。
過去に答えがなかったのは、同性愛者の人権擁護の枠内でゲイの人権擁護を新しく導くことがおそらくは不可能だったことを意味する。本質的には内部的なロジックじゃない。世代交代を含めた「ゲイ施策の40年」という時間の長さだった。
いや、古くて汚いんだよ。なぜならその心身から罪が消えないから。だから綺麗になりきれない。
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