「アクトのやつらはもんちゃんに素直に甘えればいいのに。」って“お父さん”思ってるんだろうけど。

　一般のゲイでお気楽に自由に気ままにゲイライフを楽しく生きてく選択肢は彼らにはある。もちろんこう見えて私にも。だから現状、それだと逆に、こいつらで全てを塗り替えないとならなくなる。

　予想してるより二丁目やバディ系列の程度が・・・すごい低いってたぶんわかってない気がする。

　今で言えば、業界スタンダードのKOカンパニーの水準は、私たちにはほんとは取るに足らないレベル。もちろんこいつらよりもはるかに上に立って当たり前になる。

　もうすでに言ったこと。日頃仕事で忙しいゲイが、たまの休みに目の前のハッテンに集中しようと思ったら、一時的に仕事を忘れて、頭から無くさないととならないはず。彼らにはそんな技量はない。だからあの程度じゃ容易く上回ってしまう。

　それを応用すると、仕事だけでなく、「立場」も忘れる。社会ステータスの差を「忘れる」。でないとできない場合がある。例えば典型的に言えば、ネコが社会ステータスが高い仕事にあって、ウリがタチでステータスが非常に低い場合。こんな二人が会ってケツを掘る・掘られるっていうのは・・・ってこと。年齢差も「忘れる」ことができないと難しい場合もあってしまう。

　彼らにはこんな技量はない。全部公開しても同じこと。現実にできるできないがある。

　もちろん、現状の富士・富士宮のジムに通うガッチリ筋肉タチに私を抱けと言っても誰も勃起したりはしない。“お父さん”にはなかなか解決できなかったにはできなかったんだけど......全部公開したって結局誰もできないさ。できる相手を探したら・・・地元ヤクザぐらいにしか頼めない。コロナクラブってだからなんだけど、本来は。

　バディ全盛期にはこういう発想が実際にできなかったらしい。全力で諸条件に合致する相手を探そうとしてしまうら？運よく見つかったとしても・・・別れたら以後ほぼ絶対に他が見つかんない。だから別れると全てが終わってしまう。しかし・・・バディ・コンプレックスも解決できず・・・別れもまたほぼ必至になってしまってくるら。